元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

アフター・ザ・コロナを考える

ご存知のように世界のニュースは

コロナ収束後はどうなるのか?という話題がスタートしています。

アメリカやヨーロッパでは、毎日数百数千の人が亡くなっていますが、

日本は累計100人弱で、重症者を合わせても200人ほどとなっており、

緊急事態宣言が出ましたが、欧米諸国よりはマシという状況です。

治療薬や予防接種が確立するまでの戦いですが、

無限に続く疫病はありませんし、いつかは終わります。

コロナ終息後の世界を考えるということは、

第二次世界大戦中に戦後の日本で何をするべきかと

考えることと同じようなものでしょう。

当時とは桁違いの情報を入手できる現在で、

同じように政府発表やマスコミだけを信じるなど愚行としか言えません。

今は、コロナ終息後を自分で考えることができる環境にあります。

私は、自由や人権を無視して都市を封鎖した中国と

自由や人権を尊重したアメリカ&ヨーロッパで

どちらが正解だったのかを問う戦いが始まると思います。

トランプ大統領はコロナを中国ウイルスと呼びます。

コロナが落ち着いたら、徹底的に戦う意思表示だと私は思っています。

では、誰が勝者になるのか?

その答えを私が知っているわけではありませんが、

アメリカが勝てば、日本は大きな痛手とはならないでしょう。

しかし、中国が勝った場合はどうでしょうか?

そんなことは無いと断言できますか?それほどトランプを信じられますか?

私も欧米が協力して中国に圧力を強め、

中国と世界の均衡が保たれることを願っていますが、

そうならない未来も想像に難しくありません。

それが、アフター・ザ・コロナです。

間違いなく言えることは、

自分を守る力は準備しておくべきです。

誰もが、この機会に気づいたと思いますが、

会社の偉い人は、従業員を全力で守る気がありませんし、

国もあなたの都合を優先して給付金を出すことはありません。

残酷かもしれませんが、これが真実です。

会社や国に頼ることなく生きていく力が必要だということです。

それは、年金や社会保障に頼らなくても生きていく力です。

その力は、人それぞれ違うと思いますが、

その一つが安定的に勝つ投資スキルを身に着けることではないでしょうか

私自身も猛勉強していますが、

投資を学ぶことは一つの生きる力だと思います。

学ぶ上で気づいてほしいことですが、

そこらにあるような自動売買ツールで儲かるはずがないということです。

いくつかの情報を知れば気づくことですが、

その程度で勝てるなら、だれもが億万長者になっているのです。

遠回りのように思われるかもしれませんが、

確かなスキルを学び、検証や練習をすることこそが最短距離なのです。

厳しい疫病も必ず終わる日がきます。

コロナ終息後の世界が、どのような状況であっても

自分の身を守る準備をしておきましょう。