元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

コロナは、なぜ収束しないのか?【フィクション】

※この内容はフィクションであり、実在する人物とは関係ありません。

2020年4月、日本はコロナ感染拡大により緊急事態宣言を発令した。

某国高官(以降高)「演説でアビガンとか言ってんじゃんねーぞ。他の薬も認可するんじゃねーぞ!認可していいのは、俺らが作った治療薬だけ。わかってるな!アベー」

某A氏(以降A)「失礼しました。以降は話題にもしません。でもワクチンは日本にも売ってもらえるんですよね?」

高「同盟国なんだから当たり前だろ。ただし前金で、金額は3倍な」

A「分かりました。私はコロナ特需でオイシイ思いができたので、療養ということで失礼します」

高「問題は全部とんずらして、うまいことやったな、アベー」

その後・・・

高「お前が新米か。ちょっと挨拶に来いよ。スガー」

某S氏(以降S)「コロナ禍で国内は大変ですので、すぐには難しいのですが」

高「お前の都合は聞いてねーよ。アベー、コイズミーを見習えよ」

S「ワクチンが入ってこないのですが、国内の不満が高くなっています」

高「日本人は我慢できるだろ。ホシガリマセンカツマデハってな」

S「このままでは、オリンピックを中止しなければならない状況です」

高「中止してもいいよ。ただし損害は日本が保障しろよ。まあ、日本が中止で中国五輪が大成功なら、お前らは完全敗北だけどな」

S「でも関係悪化で、尖閣有事となったら、貴国の軍は支援していただけるんですよね?」

高「同盟国なんだから当たり前だろ。ただし、お前らが最前線で突撃な。神風とバンザイ作戦の練習しとけ。あと遠征費と思いやり予算も大幅増額だな。当然の見返りだよな」

S「それじゃあ、日本は・・・」

高「スガー、そういう立場だって知らなかったのか?ほんと世襲の方が楽でいいわ」

S「せめてワクチンを送っていただくか、治療薬を認可させてもらませんか?」

高「だから、白人様が先なんだよ!ワクチンが一巡するまで治療薬は認可するな。それまでは自粛自粛で我慢させろ。こっちは50万人も死んでんだぞ。申し訳ないと思うだろ」

S「はぁ・・・」

日本のコロナは収束どころか、日本の行く末には闇しか見えない状況に進んでいます。

※この内容は作者の妄想をまとめたフィクションであり、実在する人物とは、まったく関係ありません。