セゾン=>東池袋52=>二人セゾン=>欅坂46
先日、ある事情でセゾンのクレジットカードを作ったのですが、
ネットアンサーの会員登録などをしていたところ、
ポイントを運用などというサービスがあり、
説明動画を見ていました。
その運用サービスは、それはそれで面白そうなものでしたが、
関連動画で表示された東池袋52が気になりクリックすると
セゾン社員のOLによるプロモーショングループでした。
少し説明すると東池袋52は、2017年5月にデビューしたクレディセゾングループ社員で構成されたプロモーショングループのようです。
52はクレディセゾンの本社が池袋のサンシャイン60の52階であることが由来とのこと
このグループは、OLの方々によるユニットですので、本職はOLのようです。
容姿が優れている方も大勢おりますが、それが優先項目とは思えない方もおります。
はっきり言えば、普通のOLの方々です。
むしろとても優秀なお仕事をしてくれそうな方々です。
この東池袋52ですが、すでに4つの曲をWEB配信しており、かなりの力の入れようです。
そして、この曲がどれも素晴らしいのは、出演しているのは素人のOLのようですが、プロモーションはプロが行っているからのようです。
ネタ要素だけで話題にしただけと思わずに一度ご覧頂いてもよいかと思います。
本題は、この先ですが、この東池袋52は、セゾングループということもあり、曲名が、「わたしセゾン」「なつセゾン」「あきセゾン」「雪セゾン」と続いております。
余談ですが、セゾンとは、フランス語で季節を意味しています。
次は、「はるセゾン」「さくらセゾン」もう少しヒネれば「出会いセゾン」というところでしょうか、最終的にはご想像の通り「永久不滅セゾン」となるのかと思います。
ほんとの本題は、ここからですが、
先ほどのセゾンの動画を見ていると関連に「二人セゾン」という動画が出て来ました。
私のようなオッサンでも、欅坂46のサイレントマジョリティーくらい知っていますが、それ意外は知りませんでいた。
欅坂46のオフィシャルページですので、何かしらのコラボ企画かと思い、動画を再生したところ、全く関係ない曲でした。
しかしながら、この動画を再生して、驚愕しました。
もし、この記事をご覧の方が、見たことがないのであれば、こちらをご覧ください。
どちらのファンの方にも申し訳ないですし、ターゲットが違いますので、比べること自体が無意味ですが、東池袋52とはモノが違います。
私のようなオッサンにはインパクトが強すぎて、ラピュタに登場した洞窟の老人になったような気分でした。その後、100回くらい「二人セゾン」を再生しました。
この動画の素晴らしいところは、出演している欅坂46のメンバーが、とても楽しそうな所でしょうか。一般的な言葉で恐縮ですが、青春を感じる動画です。
おニャン子の時代でも感じたことですが、素人感が丸出しで文化祭の発表のような雰囲気でとても、身近に感じられて、普通のJKを見ているような、そんな気分になります。普通の高校生が文化祭で踊ったみたというような感じでもできそうな雰囲気です。
おニャン子クラブと言えば、放課後の部活動と称してメンバー募集をしていました。その身近な雰囲気というのが、とても受けがよかったのかと思います。
芸能界=別世界という概念を打ち破ったのでしょう。
世の中には多数の天才がいますが、秋元康という人物も間違いなく天才だと私は思います。
余談ですが、私の好きなマンガ「ワタモテ」で、JKは人生で最もモテる時期と言っておりました。OLとJKでは、根本的な魅力が違うのかとオッサンは感じてしまうのであります。
補足しますが、OLがダメということではなく、若さはエネルギーだということです。絶対的な価値があります。歳を重ねるごとにその重みを感じます。
もし、若返ることができるとしたら、1年1億でも買う人はいるでしょう。
若いうちは気づきにくいことですが、若さにはそれだけの価値があります。
人間に価値があるように商品にも価値があります。
価値は時間とともに減っていき、価値が価値でなくなる日が来ます。
価値を大事にすることも必要ですが、価値を最大限に活かすことも必要です。
クドいようですが、オッサンには、このエネルギーは強すぎるのですが、AKBのときのような普通の子が減ったように思います。文化祭のようなレベルと書きましたが、以前に比べれた質が高すぎます。
おニャン子の末期も質が上がりすぎて、審査員の好みの容姿だけとなって面白みがなくなってきました。結果的に似たような顔つきが多くなり、個性が少なくなるような気がします。
AKBには、おいおい的なメンバーもいましたが、このあたりになるとハズレ無しの状態です。
しかし、その中でも、まったく別世界の雰囲気を出している人がセンターにいますね。
ある意味、浮いているとも感じるほど、その存在感が強いようにも感じます。
アイドル映画はあまりおもしろいものはありませんが、この人が女優になったら、是非みたいなと思えるような映画ができそうな気がしているのは私だけではないでしょう。