元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

恋愛というビジネス

恋愛はビジネスになるのか?

昨今、結婚詐欺というお仕事があるようです。

こんなものがビジネスになるのかと思うが、

現実的な被害が出ている。

結婚を約束すれば、

自分のお金も相手のお金になる。

なんとも人間の弱みに付け込んだ、

いやなビジネスです。

出会い系サイトなどでは、

隠れた被害が大量にあると思う。

そんなことは恥ずかしいので言わないが、

恋人にお金を貸してほしいなどと言われれば、

貸さないわけにはいかない。

借金があることが分かった時点で、

別れるなどとも言えるわけが無い。

そうなると結婚詐欺が成立してしまう。

そもそも恋愛をビジネスにすること自体が良くない。

情報商材でも恋愛系が存在しているが、

その効果が高いとは思えない。

もちろん、恋愛にはテクニックがある。

しかし、そんなものが長続きしないことは

経験すれば知っている。

流行の服を着ても、髪型を変えても、

それがどれほど短い話なのか理解している。

気張り続けるほど、疲れることもない。

私もそこそこ恋愛はした。

人並み以上にモテたと言える。

私が最も気にするところは、

ボトムラインを意識すること、

例えば、汚い格好をしていれば、

嫌われるのは当たり前のことである。

お風呂に入らない人を好きになることは難しい。

好き嫌い以前に一緒にいることが苦痛である。

ボトムラインとは、違和感の無い状態でいること

ではないかと思う。

ビリになるなと言っているが、

そこそこで悪いことはありません。

しかしビリになると少々話が変わる。

学校の勉強でも、平均点で問題ない。

しかしビリはまずい。

このボトムラインを意識するだけで、

高感度がアップし、友達が増える。

例外なくもてる人は、異性の友達が多い。

友達にもなれない異性と付き合うことは無い

また、友達に紹介する場合でも、

このボトムラインをクリアしていないと

苦しいことになる。

恋愛系の情報商材を読んだことは無いが、

(恋愛の達人は何人も知っているが)

そこに書かれているような、

誰でもということは無い。

ボトムラインをクリアしていない人間を

評価するほど異性も世の中も甘くは無い。

しかし、これだけ恋愛系の商材があるということは、

売れる&儲かるということなのだろう。

私が恋愛系商材を書くなら、

お料理教室とか、女性だらけの場所に

単身乗り込み、徹底的にその環境になじむことだと思う。

そういう場所にいれば、

否が応でも、女性と接する必要が出てきて、

その場所にいることに違和感を感じない人間になれる。

ちなみに私はまったく違和感を感じない。

そういう女性ばかりの環境も良く知っている。

そういう場所での立ち振る舞いも心得ている。

そこで、どれだけ自然体を作れるか、

それが出来るぐらいなら、恋愛系商材は買わないな・・・(笑)