元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

目の前の現実を直視しているか?

私はジョギングをしている。

寒くなると回数がめっきり減るが、

週に2,3回、30分から1時間程度は走る。

あるとき、家の手前、約300mのところで、

ラストスパートをしたのだが、

なんとも思うように走れない。

全力なのに、体が全力に達していない

そんな状態である。

学生時代。

バスケットをしていた私は、

コートを全力でダッシュしていた。

日常の光景である。

今、同じスピードは出せなくても、

同じ気持ちでダッシュできるのでは無いか?

しかし、それがなかなかできない。

何度が繰り返しているうちに

全力という気持ちを思い出してきた。

あなたも感じてほしい。

今、全力を出すことができるのか?

私は

「成功者とはチャンスにチャレンジできた人」

と言っている。

チャンスにチャレンジするためには、

準備が必要である。

いつでも全力で走る準備をしておく必要がある。

この全力は、全力を出していないと

全力だと思っているだけで、

全力になることをやめてしまう。

全力のつもりが全力の手前で力を抜いてしまうのである。

気持ちは全力だが、全力になっていない。

ものすごく歯がゆい状態である。

今すぐ、全力でダッシュしてみてほしい。

疲れるとか、息苦しいとか、脚が痛いとか、

そんないいわけで全力から逃げてはいけない。

全力になることは

どんなことでも良いのである。

キー入力でも、100マス計算でも、

速読でも、勉強でも全力になることはできる。

全力にならないことがカッコイイことは無い。

全力であることは必ずカッコイイことである。

あなたの全力を自分自身が最も期待しているはずである。

金泉勇次