企業が存続するためのルール

受け入れられるサービスにはルールがある。

まず、お客様に喜ばれること、

こんな簡単で大切なことが、

売り上げ主義に負けることがある。

あくまでお客様が喜ばなければ、

ビジネスは成り立たない。

お客様に嫌われるラーメン屋が、

繁盛し続けることは無い。

その店が、どんなにすばらしい味を提供しても

お客様が喜ばなければ、

店はつぶれてしまう。

二つ目が利益を出すこと、

利益を出すということは

企業が存続するための

絶対的な条件である。

赤字を出してもライバルに勝つなどという

くだらない戦略はありえない。

短期的にはあるが、それでも良いとは言えない。

お客様に喜ばれるサービスを

健全な経営体質で行うこと

これが重要である。

もっとも怖いことは、

喜ばれるサービスを提供していたが、

突然サービスが終了する、会社が倒産するなど

継続できない状況になること

デフレの時代でも

消費者は、企業が健全に経営することを

支援しなければならない。

銀行が破綻することは極めて危険なことである。

その前に手立てを考えるべきである。

安く売ることだけではなく、

本当に喜ばれるサービスを提供することが重要である。

結果は、必ずついてくる。

そうなると信じる。

ビジネスの始まりは思い込みからだと

わたしは、確信している。

逆にビジネスの崩壊も思い込みからだと

わたしは、知っている。

金泉勇次