元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

ニュースのコメントはあまりにも低レベル

インターネットの特徴は、誰でも気軽に参加できること。

私はYahooのニュースをよく見ているが、

ニュースに関するコメントがあまりにも低レベルであること多々あり、

何とも不快な思いをすることがある。

韓国では、インターネットを使ったバッシングで

自殺者が出るほどの問題となっている。

Yahooのニュースを見るとあまりにも低レベルなバッシングがある。

単なるガキの落書きのようなものも多数ある。

インターネットの利点は、誰でも簡単に情報交換ができたり、

自分の意見を言えることでもある。

インターネットのエチケットという考え方は昔からあるが、

同じ人種が集まるとそれがその人種のエチケットになり、

他の人が入りにくくなる。

2チャンネルはその典型と言える。

コメントを読んでいると20代以下の書き込みが多いと思われる。

30代はもう少ない雰囲気を感じる。

いわいるネットへの抵抗感が低い世代である。

最近では高齢者や高所得者のSNSが人気となっている。

インターネットは、誰でも気軽であるために、

その境界線があいまいなこともある。

一般的に、20代の人が、老人会に参加することは無い。

逆に80歳の人が、20代の合コンに参加することも無い。

参加したいとも思わないし、その必要も無い。

そこには、壁があり、つながりが無く、つながる必要も無い。

しかし、インターネットはリンクすればどこからでも、

誰でもつながってしまう。

例えば、マクドナルドに入る。

そこに高校生や中学生もいる。不自然では無い。

学生だから当たり前だが、安い客である。

高級なレストランに入る。

そこには、高校生や中学生の集団はいない。

相応の客である。

安い客が来ないようにするためには、値段を上げればよい。

国会でも行われているが低レベルなヤジは排除したい。

Yahooのコメントでも、その他の場所でも

インターネットでも品格が問われるのも時間の問題である。