元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

マインドマップとは?

マインドマップを使っていますか?

もちろん、私は使っていますが、

ビジネスマンの常識と言っても良いかも知れません。

ほとんどマインドマップがメモのようになっています。

セミナーなどでノートをとる場合にも

マインドマップを使っています

そもそも私は図でメモをとるタイプでしたので、

マインドマップは私に合っているとも言えます。

書店でマインドマップ関連の書籍を探すと

大量に出てきますが、意外にサンプルが少ない。

慣れるまでは、何を分岐とするのか?

どんなキーワードを埋めていくのか?

そんなところで迷うかと思います。

頭を整理するはずのマインドマップで、

余計に混乱してしまう場合もあります。

そもそも真ん中に何を書くのか?

そこで止まってしまいます。

私の場合は、真ん中にゴールを書きます。

ゴールとは、達成すべき目標です。

そのゴールに到達するために何が必要なのか?

そのキーワードを無造作に執着することなく

ひたすら集めます。

例えば「ネットでお金を儲ける」というゴールを設定したら、

○○アフィリエイトなどが思い浮かびますが、

ポイントサイトやリードメール、PPC

SNS掲示板、ネットゲーム、ネット回線、

ウイルス、パソコン、教えて○○、携帯、メール、

なんでも可能性があるわけです。

それらのキーワードに対して、さらに分岐していきます。

しかし、これだと、無限に分岐が広がります。

そこで、ある程度で、ゴールを明確化していきます。

例えば、「○○アフィリエイトで儲ける」

もう少し具体的に書くと、

「○○アフィリエイトで毎月○○円稼ぐ」

とするわけです。

こうなると単なる無造作に集めたキーワードだけでなく、

理屈が必要になってきます。

こうして制限を追加していくことで、

さらにマインドマップの分岐が明確になり、

必要な線と不要な線、新たに必要な線がわかるのです。

私のマインドマップは、進化するマインドマップです。

昨日書いたマインドマップを見返すだけでも、

さらに新たな線を追加したくなります。

制限や条件を加えるだけで、さらに大きなマインドマップ

成長することもあります。

頭を整理するには最適なツールです。

使いこなすようになるためには、

大量に書くことでは無いでしょうか?

難しいことはありません。

みんな違う使い方をしていると思いますよ。

頭の中身は、同じではありませんので(笑)