元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

カッコイイと思っているのかな・・・私は笑える。

ご存知の通り、

キャッシュバッカーというサイトを運営しています。

http://ad.cashbacker.net/

情報商材のキャッシュバックなので、

情報商材を本当に見るようになりました。

セールスページに関しても、かなり読みます。

今までハッキリって良く見ていませんでした。

見れば見るほど売れるページは分かります。

情報商材でもそうなのですが、

ベンチャー企業でも良くある写真があります。

例えば、会社案内とか、社長の挨拶とか

社長やリーダーの写真がでています。

皆さんが写真を撮るとしたら、

どんなポーズでとりますか?

外資系時代は、取材なんかもありましたし、

イベントなどでは、写真も取られました。

カッコイイポーズをするべきでしょうか?

私は笑ってしまいますが、

良くあるポーズがあります。

それは、腕組みをして、こちらを見る

若干にらみつけているような雰囲気を出す。

こんな笑えるポーズを良く見ませんか?

雰囲気的に分からなくは無いのですが、

時代錯誤とはこのことではないでしょうか。

まあ、あまり気にしているわけでも無いでしょう。

何のための写真かにもよりますが、

腕組みは良く無いと思います。

全体を見下ろすイメージが腕組みです。

そして、自分を守るという意味もあります。

威圧感を与えるポーズでもあります。

政治家のポスターで腕組みをする人はいません。

彼らは高感度を上げるプロです。

その人たちが使わない写真を

社長の写真として公開することはどうでしょうか?

私なら、握手をするポーズを写真にします。

目線はしっかりと前を見る。

写真はレンズを見ていれば、

どの角度から見ても正面に見えます。

また、自分の能力を誇示したいのであれば、

イベントなどでステージの写真を使います。

大きなジェスチャーを写真にすれば悪くありません。

なぜ腕組みなのか分かりませんが、

ヤンキーみたいな写真は最悪だと思います。

そういう会社なんだろうなと思われてしまいます。

どんな写真でも自然体が一番です。

カッコつけても、カッコ悪いものです。

写真を上手に使えば、

文章よりもストレートに

心に届くメッセージとなるでしょう。