元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

Google AdWords アカウントの無効化について

多くの方がこのメールを受け立ったようです。

実は私も受け取りました。

驚きの内容というか、何がなんだか分からない状況です。

Googleらしいと言えばその通りです。

まず、アカウントが無効化された理由が分からない。

理由が書いてるような気がするメールが来るが、

結果として、理由は書いていない。

最後に「理由はこれらに限定されません」と書いてある。

意味が分からない・・・

「今後、広告を掲載することはできません。

また、他のアカウントを開設いただくことは

できませんのでご了承ください。」

と客に対する態度とは思えない。

ネットを調べてみると、

問い合わせをした人がいたが、

何があっても復旧させないということらしい。

マーケットシェアを大きく獲得すると

こういった横暴がまかり通りから恐ろしい。

まあ警告なしというのも問題ではないだろうか

しかし、その真意は推察すると、

アドワーズの単価が上がりすぎた。

結果として、入札が回らなくなり、

収益モデルに違和感を感じるようになった。

そのため、競合を少なくして、

クリック単価を下げる方法を考えた。

短期的な収益は減るかも知れないが、

キーワード入札の健全化には高い効果がある。

競合を減らすには、ヘビーユーザーを切るまたは、

無駄なアクセスをとっているユーザーを切るということ。

それほと筋違いな話では無い気がする。

もしかしたら、低単価で使いまくる人が切られたのかも・・・

ちなみに私はクリック単価10円以下は当たり前で、

高くても15円くらいで使っていた。

品質ランクも5以下は切り捨てて、

メインは7以上だけ。

クリック率は2%くらい。

そうすると1日に500円も使えば、

かなりの優秀なアクセスが入ってくる。

クリック単価が30円じゃ、現実的に儲からないでしょ?

PPCの秩序を守らなきゃと思ったのでは?

かなり強引だけど・・・

是非、知りたいことは、

Google Advertising Professionals」の方々は、

アカウント停止になってないんですよね(笑)

って言うか、複数アカウント持ってるか(笑)

しかし、11月末に入金したばっかりなんだよね。

どうやって取り戻せばいいんだ・・・