元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

完全ほったらかしでお小遣いを稼ぐ

完全な「ほったらかし」でも

収入を発生させることは可能である。

もちろん完全とは言っても、

はじめに実施すべき準備はある。

しかしその準備が完了するれば、

完全にほったらかしになる方法である。

私も実践しているので間違いない方法である。

最も簡単な方法は、PPC広告を使うこと。

アドワーズやオーバーチュアに登録し、

キーワードに入札をして広告を設定すれば、

いくらでも収入が増える。

欠点は、資金が必要であること。

広告なので、コピーが失敗すれば、

広告費は無駄になるということ。

10万円投資して、20万円儲ける、

100万円投資して、200万円儲ける、

このルールを理解し、広告費が投入できなければ儲からない。

最悪なケースは小額で初めて、やめてしまうこと、

全て無駄になる。

他にはサイト量産という方法がある。

MTやワードプレスなどで、サイトを量産する方法。

私も大量に量産しているが、

サーバーの制限などで少々面倒な部分もある。

しかし、一度作ってしまえば、

完全な「ほったらかし」となる。

欠点は、インターネットに関する

いろいろな知識が必要であり、

レンタルサーバーや設備にもそれなりに投資が必要である。

質の高いページを作ることができれば、

ブログの量産よりも効果が高い。

私の量産ページは、100サイト以上作ったが、

その中の10サイトくらいは、

2年以上も、ほったらかしだが、稼いでいる。

各種APIが世の中にはあるので、

それらを使って量産することは難しくない。

プログラミングの知識があれば、

造作も無いこと。

同じような方法にブログの自動投稿がある。

ブログの自動投稿で

完全なほったらかしを実現しているサービスは、

私が作ったキャッシュバッカー以外に無いと思うが、

強力な方法である。

http://cashbacker.net/

コピペの必要性も無く、

勝手に最新アーティクルを取得し、

ブログに投稿する。

自分で使っているブログの自動投稿もあるが、

何度も削除された経験がある。

最近では記事を多く投稿すると

PINGが飛ばないケースもあり、

結局、更なる量産が必要になる。

しかし、投稿数を減らすと削除されないため、

最終的には、投稿数を減らして、サイト数を増やすことで

落ち着いている。

他人の力を使うという方法もある。

Tier2やMLMなど、紹介した人が頑張ってくれれば、

その報酬の一部が貰える仕組みである。

はっきり言って、多くの場合、成功しない。

本当に強力なダウン(紹介した入会者)が入れば、

その可能性は高いかも知れないが、

そういった人は、より高報酬なものに移動する。

平均的に稼ぐことができるサービスは無く、

パレートの法則どおり、一部の優秀な人が、

収入の80%を支えている。

また、Tier2は通常の方法では入会率が悪く、

入会後に活動してくれる人も少なく、

活動しても稼ぐことは難しく、

報酬も微々たるものである。

そして、紹介の紹介(Tier3)からの報酬は無く、

苦労の割には報われない。

世の中の90%以上が稼げない現実を考えれば、

紹介した人の90%以上は稼げないことも理解できる。

Tier2で紹介しても、その90%は稼げないということ。

情報商材を作れば勝手に売れると思うかも知れない。

私も以前はそう考えていたが、

現実はまったく売れない。

もちろん宣伝活動やアフィリエイターのサポートに

時間を費やせば売れる。

これは事実であり、高い利益率を確保した商品であれば、

広告を出し、アフィリエイターに販促情報を提供し、

多くのASPに登録すれば、利益がでる。

しかし、それでは「ほったらかし」にはならない。

ビジネスとして、商材を販売するのであれば、

悪いことでは無いが、片手間では負担が重い。

特にお客様へのサポートはリピートへのポイントでもあり、

購入者支援とアフィリエイター支援の充実が

商材販売を加速させる。

時にクレーム対応もあり、

こういった作業は小さいものでは無い。

ステップメールという賢い方法もある。

ステップメールに誘導し、

その中で紹介する商品を購入してもらう方法である。

これもステップを作ってしまえば、

あとは流し込むだけである。

流し込む方法はいろいろあるが、

最も効果が高く多くの人が採用している方法である。

ステップメールは広告付きでは効果が無い。

無料サービスなどで広告が入ると

せっかく誘導したお客をとられてしまう。

この方法は、どのような商品も応用することができ、

取得したメールアドレスは

別の商品の宣伝にも使うことができる。

ある意味メールアドレスを取得することは、

ビジネスにおける基本的なルールである。

いろいろ紹介していきたが、

こんなにも「ほったらかし」が存在することに

驚いた人も多いだろう。

知っている方法もあるかも知れないが、

知っていても実践できないこともある。

それにはスキルが必要であったり、

ツールが必要であったりと

先行投資が必要なものもある。

自動化ツールの開発なども手がけているので、

ご相談頂ければ対応できるかも知れない。