元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

マインドマップを使いこなす

前回、ビジネスプランの話で、

「その中で、頭の中で考えていると

自分中心のプランになってしまう・・・」

と書いた。

多くの方が活用されていると思うが、

私もマインドマップを使っている。

マインドマップをご存じない方は、

簡単に説明しよう。

一言で言えば、頭を整理する図である。

真ん中に命題を書く、

その真ん中から線を引き、関連する内容を入れる

その関連する内容から線を引き、

関連する内容を入れる。

これを繰り返すことにより、

命題が図になり、頭が整理されていく。

私がこの記事を書いているときも

マインドマップにまとめた内容を

文章にしているだけある。

真ん中には、「自分中心のプランを作らないために」

そこから線を引いて、マインドマップで頭を整理する、

さらに、マインドマップとは、マインドマップの使い方、

とつながっていく。

図で説明しないとわかりにくいかも知れないが、

私が書くのは常に手書きのマインドマップなので、

スキャンしても読めたものではない。

恥ずかしいので、綺麗に清書してから公開することにする。

では、マインドマップを活用する方法を紹介する。

私のデスクには、常にバインダーと紙が用意されている。

もちろんすぐに書くためだ、

こうして記事を書いている最中(キーボード入力中)でも

いろいろなことをヒラメク。

そのヒラメいた瞬間、

紙の真ん中に丸を書き、

ひらめいた命題を書く。

10秒くらいでポイントだけのマインドマップを書いて、

記事の作成に戻る。

その後、空いた時間に

先ほどのポイントだけのマインドマップ

詳しい内容を追加していく。

もちろんすぐに全ての答えが出るわけではない。

簡単に完成するものもあれば、

何日もかかるものもある。

しかし、ヒラメキを文章にすることは簡単では無い。

頭の中では、イメージが散乱してる状態である。

その散乱した情報の整合性を確認しながら、

マインドマップを完成させる。

ヒラメいた瞬間にメモしておかなければ、

多くの場合、忘れてしまう。

今では、メモは文章ではなく、

マインドマップでメモを取る。

私のデスクには、大量のマインドマップがあり、

その内容でブログの記事を書いたり、

無料レポートを書いたり、

マーケティング活動を行ったりする。

もしかしたら、

ここは、宝の山なのかも知れない。

金泉勇次