元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

上級国民とアビガンについて考える

 

前提として、このお話は私の仮説と期待です。

 

トランプ大統領富士フィルムの子会社にワクチンの開発支援として、280億円を拠出すると発表がありました。

 

ご存じの通り、富士フィルムといえば、アビガンの会社です。

 

最近ではアビガンの有効性が確認できないと認可が進んでいない状況といったニュースが耳にすることが多くなりました。

 

アビガンといえば、緊急事態宣言で安倍首相が紹介した薬です。

 

これはどう考えても、不自然というか、おかしいと思いませんか?

 

 

アビガンは、すでに中国で製造されており、インドでも製造されるそうです。

 

中国のコロナ被害は緩和されましたが、インドは拡大中です。

 

その中でこのトランプ大統領のニュースを見れば、流れがそちらに向かっているようにも思われます。

 

インドの今後に注目したいところです。

 

 

ここまでの話がつながらないと思われているのであれば、マスメディアが正しいことを言っていると勘違いしているからではないでしょうか?

 

また、昨今はインターネットもB層のために最適化されています。

 

ここでいうB層とは小泉郵政選挙でコントロールしたマスメディアを信じる人たちという意味で使っています。

 

あの当時は、マスメディアといえば、新聞とテレビがメインでインターネットで検索すれば、真実がわかる状況でした。

 

しかし今日では、ニュースサイトはもちろんのこと、Googleの検索結果も都合よく調整されています。

 

今でも、Googleが公正だと思っているなら、それはお花畑としか言いようがありません。

 

つまり、現在のB層はインターネットの検索結果を信じる情報弱者であるということです。

 

検索結果には表示されない、その奥にある情報を見つける必要があります。

 

逆にそういう情報にリンクを張ると順位が落とされるように感じます(これこそ仮説で立証することは容易ではりません)。

 

 

今さら言うことでもありませんが、マスメディアが騒いでいるということは、それを隠したいから、または、正反対だからということは今までの歴史でも明らかなことです。

 

報道規制、もみ消し、見て見ぬふりは、マスコミの内部情報を少しでも知っていれば、常識であることはご存じでしょう。

 

 

そして、多くの方が疑問に思っています。

なぜ政治家からコロナ感染者がでていなのか?

あの年配の方々が、なぜ恐れることなく、国会に集まっているのでしょうか?

 

 

さて、先頭の話に戻りますが、アビガンは、本当のところ有効な薬なのでしょうか?

 

アビガンは初期治療の軽症患者で使用する薬ですが、予防効果もあるようです。

 

少なくとも軽症患者であれば、一定の効果があるというのが事実ではないかと思います。

 

そのため、中国、インド、もしかするとアメリカまで利用したいと考えたのかもしれません。

 

 

これも当たり前のことですが、米国の黒人差別問題でもわかる通り、白人至上主義は存在します。

 

もし、世界の危機を日本の薬が救ったなどということは絶対に許すことができません。

日本人が作った薬で、アメリカ人やイギリス人が国家を挙げて感謝するということはありません。

 

世界のリーダーは白人であり、有色人種がそのような身分ではないと思っています。

 

まして日本は、アメリカに負けた手下のような国です。

親分の国を超えるような名声を得ることはアメリカ人のプライドが許しません。

 

ロシア人など、さらにプライドの高い人たちです。

今でもあの時の敗戦を恨んでいますし、腹いせなのか、北方領土を返す気持ちは微塵もないでしょう。

日本人にお願いする感謝するなど絶対にありえません。

 

これは白人と一緒に仕事をすれば、当然に理解することで、根底にこの文化があることを知らなければ、仕事ができません。

 

白人と仕事をする場合には、必ず相手の意見を尊重し、「彼らのアイデアで進めた」というようなお膳立てをしてあげるとスムースに進みます。

これは海外の子会社でも同じです。日経企業の子会社なのだから日本人の言うことを聞けと言っても素直に従うことは難しいでしょう。

 

アビガンを直接輸入するか、そのまま製造して、収束するようなことは白人社会が許さないということです。

アメリカ人が主導したという状況が欲しいのです。

 

そのため、トランプ大統領は子会社に出資し、自分たちが主導で作ったというようなストーリーに変えることも考えられます。

または、それをワクチン的な薬と称して、予防薬のような使い方を方法もあるかもしれません。

 

白人が作った薬というシナリオを用意している可能性は高いと思います。

 

 

中国人もメンツを気にしますが、他人が開発したものでも気にしませんので、効果が認められれば、バンバン拡大します。

 

ただメンツがありますので、仮にアビガンが有効で中国での感染拡大を防いだとしても称賛するようなことはしません。

 

もしかするとバッシング(軽く否定)して、改良薬を作ったというかもしれません。

 

中国では、2月の段階で、アビガンが大量に量産されているというニュースがありますので、検査で陽性になれば、直ちに処方するというルールになっている可能性も考えられます。

 

 

では、そこまで有効であるならば、日本でもドンドン使えばよいではないかと思われるかもしれません。

 

アビガンの備蓄量は200万人分を目指す言われています。

 

最近は増産のニュースがなくなりましたが、ほかの薬も含めて、富山で作っていると思います。

 

 

200万人というと多いように思うかもしれませんが、1億3000万人の日本人が感染拡大の危機にあるわけです。

 

検査で陽性なら全員に処方するなどということをすれば、すぐになくなってしまう量です。

 

つまり、上級国民を守るために十分な量を確保することを優先しているとも考えられます。

 

政治家や上級国民が使う病院では、いつでも準備ができており、一般人はそのことを知らないかもしれません。

 

 

資本主義というのは、資本を持つものが全ての権利を持つという社会です。

 

一般人と資本を持つ上級国民では、扱いが違うことは間違いありません。

 

 

私の仮説が正しいのか、間違っているのか、証明することは難しいでしょう。

 

少なくともマスメディアが騒いでいるということは、それが不都合な事実だからです。

 

最近は叩かれてばかりの安倍首相ですが、もしかすると緊急事態宣言でアビガンを公表し、上級国民以外の一般市民にも情報を提供したことは素晴らしい行動だったのかもしれません。