元外資系マーケッターが語る戦略的マーケティング

元外資系マーケッター金泉勇次のブログ。中小企業、個人事業主、副業の学生や主婦までをサポートするビジネス・マーケティング・アドバイザーです。

皇族ニュースに感じる勢力争い

例年とは違うゴールデンウィークが過ぎ、

皇太子が天皇となり、1週間が経過した。

天皇となり、天皇雅子さま愛子さまに対しては、

アゲアゲのニュースが連日報道される。

逆に秋篠宮家のニュースはヒドイものばかりとなっている。

小室問題は今でも報道されており、佳子さまの発言だけでもバッシングを受けている。

文仁様が、30年で譲位では天皇にはなれないとの趣旨の発言をしたが、

その言葉尻だけを報道されて、天皇にはなりたくないと発言したなどとなっている。

紀子さまは、眞子さまと佳子さまと仲が悪いなど、

育て方が悪かっただの、言われたい放題である。

愛子さまが登校拒否だの、拒食症だのとネタにし、

雅子さまも精神病で皇后になるのは難しいなどと

マスコミが報道していたことは記憶に新しい。

マスメディアの仕事は、

有ること無いことを面白おかしく伝えることのように

思うかしれないが何かしらの力が働くことも珍しくない。

皇族の中には、次期天皇愛子さまという勢力がいるのかと想像してしまう。

仮に現天皇が病気などでなくなった場合は、

秋篠宮文仁さまが天皇となる。

もちろん、今という時点ではご健康かとは思うが、

10年後などと考えれば、健康のことのなど予測できない。

もしかすると文仁さまを天皇にしたいと思う勢力が

文仁さまから、悠仁さまへの天皇をつなげたいなどとの思いもあるかもしれない。

その時に愛子さまを支持する人々は黙っているのだろうか?

戦国時代ならともかく、現代の日本で、そんな勢力争いは無いと思うかもしれない。

しかしながら、過去の歴史では、何度となく繰り返されたものである。

皇族を取り巻く人達の間では、

そういう思いがあっても不思議ではないと思う。

そういう想定外の事象が起きなかったとすると

30年後くらいに現天皇が譲位し、

文仁さまが受けず、悠仁さまが天皇になる。

この時点で悠仁さまに40代半ばとなるので、

年齢的にも良いタイミングである。

それまでに男の子を授かっていれば、

何も問題はないし、誰も反対しないだろう。

しかし、そうでない場合は、

勢力争いが激しくなることは容易に想像できる。

その勢力争いは、既に始まっているのかと

昨今のニュースで感じてしまうのは、私だけだろうか?